おいしいドイツ:ワイン編その1

 ワインといえば、日本ではフランス産のものや、イタリア産が有名ですし、アメリカ産のものも最近ではレストランのメニューの中でよくみかけます。もちろん、ドイツにもいろいろな種類のワインが存在します。

毎年秋口には、ドイツのほぼ中央に位置する、メッセ等で有名な街フランクフルト(日本では焼きソーセージの代名詞と言えるかもしれませんが、ドイツに棒をさしたおなじみのフランクフルトソーセージは存在しませんのであしからず)で、ワインフェストが行われています。

ワインフェスト

ワインフェストでは、約200mlの小さなワイングラスのお試し用から、1リットルのワインジョッキ(?)が置いてあり、ドイツ人の中には女性でも1リットルのワインジョッキ(ワイングラスというにはあまりにも大きいですし、形もビールのジョッキを細くしたような形をしています)片手におしゃべりを楽しんでいる人たちをたくさんみかけます。1リットル入りのものを片手で持っている人を見ると、ついつい腕が疲れないのかなあなんて、余計な心配をしてしまいます。

ワインフェストでは何種類ものワインを少しずつ楽しむこともできますし、ワインだけではなく、おつまみ(?)のヴルスト(Wurstドイツ語でソーセージの意味)や、ピザのようなものを買うこともできますから、ちょっとした食事にするつもりで行くこともできます。

毎年日程は変わりますから、ワインフェストにぜひ行きたい!という人は、ドイツ観光局や旅行会社で確認をされてから旅行の日程をたてられることをおすすめ致します。もちろん、たまたまドイツに行ったら、偶然ワインフェストをやっていたという幸運な人も、お祭りムード満点のワインフェストを楽しんで来てくださいね。

ワインフェストではワイン(だけでなくジュースも)を頼むと、ワイン代プラス、グラスの保険代ともいえるデポジットが加算された金額を請求されます。デポジットはグラスをお店に返すと返金してくますので、グラスをおきっぱなしにしたりしないでくださいね。たまに、返してきてあげるよ、なんて言ってくる人もいますが、デポジットがかかっていますので、注意してください。

もちろん、ワインだけではなく、ジュースも買うことができますりんごジュース(Apfelsaftアプフェルザフト)なんかが売られていますので、酔い覚ましにもどうぞ。雰囲気だけでも楽しみたいという人もぜひ、機会が合えば、行ってみていただきたいと思います。

[ pick up 1 ] リンダーホーフ城

ノイシュバンシュタインに行く途中、ルートヴィッヒ2世が2番目に作ったお城、リンダーホーフ城へ行きました。リンダーホーフ城はルートヴィッヒ2世が生きている間に完成し、ルートヴィッヒが長期滞在したお城で、フランス国王ルイ16世が王妃マリー・アントワネットに贈ったプチ・トリアノンをモデルにして作られたと言われる白壁の小さい、可愛らしいお城です。
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[ pick up 2 ] おいしいドイツ:トルテ編

ドイツは日本で言う「ケーキ」を主に2つに分けて考えています。デコレーションケーキのようにクリームやフルーツ、チョコレートなどで飾ったものをトルテ(Torte)、飾るとしても粉砂糖をまぶすぐらいの日本で言う焼き菓子に近いものがクーヘン(Kuchen)と呼ばれています。トルテやクーヘンはカフェが併設されたカフェ・コンディトライ(Cafe-Konditorei)や、パン屋さん(Backerei ベッカーライ)で買うことができます。
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