ドイツの交通機関

ドイツドイツにも日本と同じように鉄道地下鉄(U-Bahn=Untergrundbahn)、市電(S-Bahn=Strasen Bahn)、バス(Busドイツ語ではブスと発音します)が縦横無尽に走っています。電車はドイツ鉄道こと、Deutsche Bahn AG(ドイチェ・バーン)と言います。ドイツ鉄道のマークは赤線の囲みのなかに赤文字でDB(デー・ベー)と書いてあるものです。

ずっとこのDBはDeutsche Bahnだと思っていたのですが、このDBの横にDie Bahn(鉄道)と書いてあることから、もしかして、ただの「鉄道」という意味なんじゃ・・・?と最近思い始めていたのです。そこで、ホームページを調べてみたところ、社名のところにDeutsche Bahn AGと書いてあることが判明しましたので、おそらく、DBはドイツ鉄道、Deutsche Bahnのことを言うのだと思います。

ドイツの鉄道の種類

ドイツドイツの鉄道にはICE(Intercityexpresszugの略で日本語ではインターシティ超特急になります)、IC(Intercityzugの略で日本語ではインターシティ特急となり、ドイツ国内を走っています)、EC(Eurosityの略でユーロシティ特急となり、国境を越えて走る国際線です)があります。

ICEはIC、ECよりも速く、料金もその分お高くなります。ICとECは切符が共通ですが、これらの切符でICEに乗ることはできません。私は過去にICよりも出発の早かったICEに乗ってしまった時に、14ユーロの差額分の支払いを要求されたことがあります。

ドイツ語で14はvierzehn(フィアツェン)、40はvierzig(フィアツィッヒ)です。頭の中に無賃乗車の罰金40ユーロのことがあったので、一瞬、40と言われたのかと思い、さーっと血の気が引く思いをしたのを覚えています。

中距離や長距離路線ではチケットを買わずに乗ったとしても電車の中でも買うことができるようです。(ただし料金は事前購入より割り増しになります)でも、近距離路線では必ず先に購入してから乗らなくてはいけませんので、注意してください。

ドイツの鉄道の改札には日本の改札のように切符をチェックする機械はありません。つまり、理論上は勝手に入って、ただで電車に乗ろうと思えば乗れてしまうのです。しかし、私服のDBの検札職員がときどき電車に乗り込んで切符のチェックをしていますので、無賃乗車はご法度です。

罰金は40ユーロ、日本円で約6000円以上が消えてなくなってしまいます。そして、チケットは改札に置いてある刻印機で必ず日時を刻印して乗ります。日時を刻印しないで乗ることも不正扱いされてしまいますので、要注意です。

ドイツの環境問題の取り組み

ドイツは環境問題にとても熱心なお国柄でもあります。ドイツ南西にあるフライブルク(Freiburg)は「世界の環境首都」宣言もしています。ですから、個人の自動車やバイクではなく、市電やバスといった公共交通機関を使おう!という運動がとてもさかんです。観光で一日だけ自由行動という場合は「1日券」がおすすめです。

市電、地下鉄、バス等が乗り放題なので、いちいち切符のことを気にせずに乗ることができるのでとても便利です。個々の近距離のチケットはゾーンごとに値段が変わってきますので、自分が行くところまでのゾーンを確認して、機械や窓口で購入すればOKです。

[ pick up 1 ] ドイツ料理、季節ごとの楽しみ

旅の楽しみと言えばやっぱりお食事。おいしいごはんに限りますよね。ドイツにも季節ごとのおすすめ食材がありますので、その時期に行かれることがあればぜひ試してみてほしいものがあります。
続きを見る

[ pick up 2 ] ブレーメンの音楽隊

ドイツ中部ヘッセン州にある街ハーナウから約600キロメートルにわたって続くメルヘン街道の終着地であるブレーメンは、かの『ブレーメンの音楽隊』で有名なドイツ北部に位置するハンザ同盟の自由都市で、日本の横浜市の姉妹都市でもあるヴェーザー川河畔の小都市です。
続きを見る